ペナルティを心配してる場合じゃない
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いよいよ今日からスペインGP。
ヨーロッパラウンドに突入です。
各チームの大きなアップデートが持ち込まれるGPであることは皆さんもご存知の通りです。
ここまでメルセデスが開幕から連続1-2フィニッシュを決めてきてることを考えると、このGPの展開、結果は今シーズンの行方を決めかねないですね。
追う側代表の赤いチームにとっては最重要レースになるでしょう。
だからこそ、
だからこそなんですが
なりふり構ってる場合じゃありません。
今シーズンはパワーユニット(PU)交換ルールが一段と厳しくなり、3回以上の交換にはグリッドペナルティが付随します。
順位争いを考えたら
わざわざ自分たちから大幅なペナルティはもらいたくないのは当たり前。
なのでPUのアップグレードによる交換は計画的に進められるのです。
まずはヨーロッパラウンド開幕戦のスペインGP。そして次は後半戦スタートのベルギーGPでしょうか。
でもですね、もう悠長に計画とか言ってる場合じゃないですよね。
メルセデスにはまったく敵わない状況なのですから、とにかく一つでも新しいパーツができたら即投入。PU性能がほんの少しでも上がったら即投入。
まずは同じ土俵で戦える状態に持っていくことが最優先。
黄色いチームもカスタマーのパパイヤオレンジのチームに比べてまったくうまくいってないので、なりふり構ってる場合じゃありません。
チームにもクルマにも溶け込めてないダニエル・リカルド。
チームにはフィットしてるけど今年は苦戦してるニコ・ヒュルケンベルグ。
二人ともまだレースに参加してる感じがしない。
特にリカルドは、開幕戦のスタートでのフロントウイング乗り上げ、アゼルバイジャンGPでの後方不注意なんてグランプリ7勝のドライバーのやることじゃない。
追い上げなきゃいけないチームが安定しないのが今年の展開を失望に変えてしまってる。
前半戦でどこまで離されずについていけるか。
これが注目ポイントだ。