f1のミカタ

クルマのテクニカルなことはあまりよく分からないF1ファンに読んでもらいたいブログを目指しています

予選をもっと盛り上げるには?

これ、どうなんでしょ?

うーん…

 

予選セッションが4つに分かれると、

今の3つのフォーマットと比べて

どこが良くなるんだろう?

 

そこがよく分からないのです。

 

 

 

確かに1回多くなる分、「何かが起こる確率」は高くなりますね。

 

でも、それ以外いま以上に盛り上がる要素はあまり思いつきません。

みなさんは、いかがですか?

 

 

レースで優勝を狙うことができるクラスAに属するチームにとっては

セッションが多くなることによるリスクの増加は好まれないでしょうし、

Q1、Q2は消化ラップですよね。

 

私の想像力不足かもしれませんが…

 

 

それよりも予選で変更してもらいたいと思っているのは

 

  1. Q3に進出したマシンは、Q2の最速ラップで使用したタイヤが決勝のスタートタイヤになるというルールの廃止。
  2. 1つのグランプリで、使用できるタイヤセットを増やす。
  3. 1つのグランプリで使用するタイヤセット申告制の廃止。

 

この3つ。

 

1.は この3つの中でもエンターテインメント性がある方かもしれませんが、

グリッド後方のマシンたちがそれほど恩恵を得たかと言えばそうでもないと思います。

 

2.新品タイヤがないという理由でアタックラップを制限するドライバーが依然として多いです。タイムが出ないから走らないのは理解できますが、走りを観に来ているファンとしては残念極まりない事態です。タイヤ供給量のせいで走る姿が観れないなんてバカバカしいかぎりです。

 

3.これ何か意味あるんですかね? このルールによってレースがおもしろくなったことなんて、覚えてないくらいありません。

 

2.3.はピレリがもっとお金を出せば解決することですしねw

 

 

閃きました❢

思いつきのアイデアで恐縮ですが、こんなのはどうでしょう?

 

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90年代中頃まで採用していた予選2日制をあらためて導入

それぞれの予選順位をポイント制にして、合計ポイントが高い順にグリッドが決まるという形。

 

初日の方が路面状況も良くないし、セッティングも進んでいないので、

予選2日目よりも1日目の方に高いポイントを付ける

例えば、1日目の1位=22ポイント、2日目の1位=20ポイント。

 

同点の場合は、1日目に高いポイントを獲得しているドライバーが上にくる。

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これどうでしょうか?

二回もタイムアタックが観れるのはファンとしてワクワクしませんか?

 

是非FIAに提案してみたいものです。

英語身につけなくちゃっ…